ほうれん草といえば、鉄分不足解消に積極的に食べたいと言われる、お馴染みの野菜です。
バターソテー、おひたしなどいろいろ普段から食べる機会はありますが、ほうれん草の旬は実は冬です。
冬のほうれん草は甘味も栄養素も増えるのでぜひ、食べたい野菜です。
特に、冬に出る寒ちぢみほうれん草は食べごたえもあって、その甘味にも驚きますよ。
使う時には、泥をよく洗って落とす事は気をつけてくださいね!
今回は、ほうれん草の栄養とその健康効果、簡単に作れるスムージーとスープレシピご紹介します。
ほうれん草は、総合栄養野菜と言われるくらい、栄養価が高い野菜です。
その栄養は
などです。
しかも、ビタミンの含有量は他の野菜より多いんです。
その、健康効果は
などがあります。
ほうれん草を食べる上で少し気になるのが、アクに含まれるシュウ酸という成分です。
食味も悪いし、大量に摂取すると、鉄の吸収を妨げたり、結石の素になるので注意が必要です。
下ゆでする事で減少するので、さっと火を通して使うか、アクの少ないサラダ用のほうれん草を使うといいですね。
では、ほうれん草を使った、朝ごはんにぴったりの簡単スムージー&スープレシピご紹介します。
【材料】
【作り方】
【材料】
【作り方】
豆乳や乳製品を入れるときは、バナナを入れると相性が良いです。
水や氷水でミキサーするなら、バナナの代わりにオレンジ1/2個、りんご1/4個、レモン汁を入れると爽やかになります。
いずれのフルーツも傷んでしまうのが気になるなら、下処理としてカットし、冷凍しておくと日持ちしますので使いやすいですね。
フルーツ多めだと飲みやすく、ほうれん草多めだと、野菜感が強くなります。
甘みをはちみつで調整すると飲みやすくなりますよ!
一例ですが
おろしショウガを入れると、身体がポカポカして、目が覚めますね。
もちろん、味噌で調味して、お味噌汁でも朝ごはんには最適ですよね!
きのこがあれば、少し入れると良いダシが出ます。
ベーコンの代わりに、むきエビやホタテ缶、かに缶、あさり缶、カキ缶などを入れても美味しいですね。
豆乳の代わりに牛乳、生クリームでもいいですが、栄養面とコクから、豆乳を使ってみました!
ランチジャーに入れて、パンとともにお昼のスープにするのもオススメです!
ほうれん草1束買ってもなかなか使いきれなかったりしますが、スムージーやスープに入れる事で手軽に使えますし、身体の中から元気になれる朝ごはん作れますね!
ぜひ、少しだけ早起きして、挑戦してみてくださいね!